2020.12.29_今年読んで面白かった本(2020年)

今年は家で本を読んでいることが多かったので、今年読んで面白かった本をまとめました。

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建築・美術・デザイン

・『現代美術史』
・『公の時代』
・『未来のコミューン』
・『必然的にばらばらなものが生まれてくる』
・『思考としてのランドスケープ
・『窓の観察』
・『are we human?』
・『拡張するファッション』
・『感性は感動しない』
・『地域アート』
・『あなたは自主規制の名のもとに検閲を内面化しますか』
・『東京ミキサー計画』
・『レム・コールハースは何を変えたのか』
・『SPECULATIONS』
・『建築と日常の文章』
・『路上と観察をめぐる表現史』
・『今日の限界芸術』
・『祖父江慎+コズフィッシュ』
・『シアターコモンズ’19 レポートブック』
・『人工地獄』
・『ソーシャリー・エンゲイジド・アートの系譜・理論・実践』
・『モダニズム崩壊後の建築 ―1968年以降の転回と思想―』
・『かたちは思考する』
・『疾風迅雷―杉浦康平雑誌デザインの半世紀』
・『建築家安藤忠雄
・『LOG/OUT magazine ver.1.1』
・『アナザー・ユートピア
・『日本・現代・美術』
・『質問する』
・『アーキグラムの実験建築 1961-1974』
・『失われたモノを求めて 不確かさの時代と芸術』
・『Jodo Journal』
・『植田実の編集現場』
・『PUBLIC HACK』
・『工作舎物語』
・『スクウォッター―建築×本×アート』
・『Hippie Modernism』
・『文化政策の展開』
・『山下清と昭和の美術』
・『素手のふるまい』
・『文化は人を窒息させる』
・『ふるまいの連鎖:エレメントの軌跡』
・『ラディカル・ミュゼオロジー
・『半麦ハットから』
・『工夫の連続』
・『Cosmo-Eggs|宇宙の卵——コレクティブ以後のアート』
・『目 me 非常にはっきりとわからない展図録』
・『ひらく美術』
・『アートの地殻変動
・『地域アートはどこにある?』
・『山で木を切り舟にして海に乗る』
・『限界芸術論』
・『とおくてよくみえない』
・『アートプロジェクトの悩み』
・『住宅論 12のダイアローグ』
・『テンポラリーアーキテクチャー』
・『十和田市現代美術館 建築』
・『十和田市現代美術館 作品集』
・『十和田市現代美術館 活動記録2008-2020』

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ケア・障害

・『知性は死なない 平成の鬱をこえて』
・『自由というサプリ』
・『ラブという薬』
・『ただ、そこにいる人たち』
・『当事者研究の研究』
・『記憶する体』
・『まとまらない人』
・『自殺会議』
・『サブカル・スーパースター鬱伝
・『心を病んだらいけないの? うつ病社会の処方箋』
・『社会的処方』
・『自分の薬をつくる』
・『苦しい時は電話して』
・『病と障害と、傍らにあった本。』
・『手の倫理』
・『〈責任〉の生成 中動態と当事者研究
・『急に具合が悪くなる』
・『「脳コワさん」支援ガイド』

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エッセイ・小説・マンガ

・『わたしを空腹にしないほうがいい』
・『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』
・『回転草』
・『私と鰐と妹の部屋』
・『ねにもつタイプ』
・『架空の料理 空想の食卓』
・『劇場』
・『人間』
・『漫画家入門』
・『新解さんの謎
・『街場の親子論』
・『夏の手』
・『音楽と漫画』
・『パンティストッキングのような空の下』
・『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』
・『ぼくは蒸留家になることにした』
・『本を贈る』
・『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
・『あんぱん ジャムパン クリームパン』
・『たてもののし』
・『さよなら、俺たち』
・『本の読める場所を求めて』
・『株式会社 家族』
・『イルカも泳ぐわい。』
・『岩とからあげをまちがえる』
・『お金の学校』

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その他の書籍

・『ブルーノ・ラトゥールの取説』
・『マテリアル・セオリーズ』
・『意味がない無意味』
・『在野研究ビギナーズ』
・『「家庭料理」という戦場』
・『テーマパーク化する地球』
・『書物の環境論』
・『アセンブリ
・『食べるとはどういうことか』
・『胃袋の近代』
・『はじめてのDiY
・『公共性』
・『ニック・ランドと新反動主義
・『資本主義リアリズム』
・『反逆の神話』
・『ウェブ×ソーシャル×アメリカ』
・『ゲンロン戦記』
・『Weの市民革命』
・『こんにちは未来』

・『貧乏人の逆襲!』
・『大人が作る秘密基地』
・『野中モモの「ZINE」 小さなわたしのメディアを作る』
・『馬語手帖』
・『ふざけながらバイトやめる学港』
・『沈没家族』
・『汽水空港 台湾滞在記 vol.1』

・『ローカルメディアの仕事術』
・『田舎の未来』
・『ローカルメディアのつくりかた』
・『まちづくりの仕事ガイドブック』
・『下り坂をそろそろと下る』
・『新しい広場をつくる』
・『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か』
・『新復興論』
・『ゆっくり、いそげ カフェからはじめる人を手段化しない経済』

・『早稲田文学増刊号 「笑い」はどこから来るのか?』
・『笑いの哲学』

・『野田地図「Q」
・『映画「沈没家族」パンフレット』

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雑誌

・『spectator vol.44』「ヒッピーの教科書」
・『CV 創刊準備号』
・『MOMENT 2』
・『ソトコト 2020/11』「未来をつくる本」
・『いいね 52』「ストレス あなたのセルフケア」
・『仕事文脈 vol.16』「東京モヤモヤ2020」
・『仕事文脈 vol.17』「ことばはどこに行く」
・『生活の批評誌 no.4』「わたしたちがもちうる”まじめさ”について」
・『やさしくなりたい 01』

・『文學界 2020/01』
・『新潮 2020/02』
・『現代思想 2020/01』「現代思想の総展望2020」
・『群像 2020/02』
・『atプラス 28』「生活史」
・『ことばと 創刊号』
・『ユリイカ 』「菊地成孔
・『現代思想 2020/09』「コロナ時代を生きるための60冊」
・『文學界 2020/11』
・『現代思想 2020/10』「コロナ時代の大学」

・『美術手帖 2017/12』「これからの美術がわかるキーワード100」
・『美術手帖 2018/04』「アート・コレクティブが時代を拓く」
・『美術手帖 2020/04』「表現の自由 とは何か?」
・『美術手帖 2020/06』「新しいエコロジー
・『美術手帖 2020/10』「ポスト資本主義とアート」
・『芸術新潮 2015/02』「赤瀬川原平
・『芸術新潮 2015/07』「河鍋暁斎
・『芸術新潮 2019/02』「奇想の日本美術史」
・『STUDIO VOICE vol.415』「次代のアジアへ──明滅する芸術/We all have Art」
・『vanitas No.006』
・『広告 Vol.414』
・『アイデア no.370』
・『アイデア no.387』
・『建築ジャーナル 2019/12』
・『建築雑誌 2020/03』

・『BRUTUS 2020/01』「危険な読書2020」
・『BRUTUS 2020/05/15』「居住空間学2020」
・『POPEYE 2020/06』「そろそろ自分たちで料理をしてみないか。」
・『CasaBRUTUS 2020/06』「日本の現代アートまとめ。」
・『relax』「2020年のリラックス」
・『BRUTUS 2021/01』「世の中が変わるときに読む本。」

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今年は暇な時に感想をまとめたり書評を書いたりできて楽しかったので、来年もちょこちょこ文章にまとめたりできたら良いなと思います。